VSCode Remote Debug 導入してみる about isucon12-qualifier HOT 3 CLOSED

まず Node.js アプリケーションを --inspect を付けて起動するよう変更。これでインスタンス上の Node.js アプリケーションが、9229 port をデバッグ用のポートとして公開するようになる。

• odanado/isucon11-qualifier-with-yuyushiki@d4761f7

次に .ssh/config で ポートフォワードの設定をする。リモートの 9229 port をローカルの 9229 に繋ぐ。

# ~/.ssh/config
Host 52.68.207.4
  AddKeysToAgent yes
  UseKeychain yes
  IdentityFile ~/.ssh/isucon11-qualify.pem
  LocalForward 9229 127.0.0.1:9229
  LocalForward 5000 127.0.0.1:5000

Host 13.231.217.189
  AddKeysToAgent yes
  UseKeychain yes
  IdentityFile ~/.ssh/isucon11-qualify.pem
  LocalForward 9229 127.0.0.1:9229
  LocalForward 5000 127.0.0.1:5000

そして VSCode 向けに debugger の設定を書く。local と remote のソースコードの対応付けができるよう、localRoot と remoteRoot が必要。

• https://github.com/odanado/isucon11-qualifier-with-yuyushiki/pull/5/files#diff-bd5430ee7c51dc892a67b3f2829d1f5b6d223f0fd48b82322cfd45baf9f5e945

sourcemap も吐いておく。これをやっておかないと、*.ts 上で breakpoint を仕掛けても、どの *.js に対応するのか分からなくて、breakpoint が無視されてしまう。inline な sourcemap にしておかないと、local の sourcemap が使われてしまう & local でいちいち npm run build して sourcemap を生成する必要があって面倒なので、inline がオススメ。

• https://github.com/odanado/isucon11-qualifier-with-yuyushiki/pull/5/files#diff-9b01cb187556182d6d42342df4364fae31273131cadb1f1e9b28e4d6478be847

from isucon12-qualifier.

これで remote で動いている Node.js アプリケーションを step 実行できる。最高！

from isucon12-qualifier.

導入できた。

from isucon12-qualifier.