PCとUSB機器の間のUSB-Aコネクタ(平コネクタ)に接続し、USB機器の電源のON/OFFを行うデバイスです。 マイコン(ATtiny10)が載っていて、ON/OFF制御をプログラムできます。
PCとUSB機器の間の、USB-Aコネクタ(平コネクタ)に接続します。 初期設定ではタクトスイッチを押すごとにON/OFFが切り替わります。(電源ON時にはLEDが点灯します。)
回路図と プログラムを参考に、 電源ON/OFFを制御するプログラムを書くことができます。 ボード上のタクトスイッチの他、汎用のIOピンを接続する端子をつけることで、そのIOピンの情報も使って制御することができます。
- PB0 : 外部端子に接続(初期状態は未接続)
- PB1 : ボード上のタクトスイッチ(押すと0)
- PB2 : USB電源制御(0=ON、1=OFF)
ATtiny10のプログラム開発や書き込みをArduinoIDEから行う方法は、kosakalabなどを参考にしてください。(ArduinoIDE1.8.9が必要です) また書き込みは、この方法や、Atmelマイコンの書き込み機(AVR-ISP mkIIなど)を使用してください。 (通常のArduinoのように、PCと接続して直接の書き込みはできません)
Junichi Akita ([email protected], @akita11)