by rigaya
拡張 x265 出力(GUI) Ex (x265guiEx) は、x265を使用してエンコードを行うAviutlの出力プラグインです。
Windows 7, 8, 8.1, 10 (x86/x64)
Aviutl 0.99g4 以降
Aviutl 0.99k2 以降 推奨
WindowsXPでは動作しません。
無保証です。自己責任で使用してください。
拡張 x265 出力(GUI) Exを使用したことによる、いかなる損害・トラブルについても責任を負いません。
x265guiEx.iniを書き換えることにより、音声エンコーダやmuxerのコマンドラインを変更できます。また音声エンコーダを追加することもできます。
デフォルトの設定では不十分だと思った場合は、iniファイルの音声やmuxerのコマンドラインを調整してみてください。
出力したファイルに対してなんらかの処理をするためのものです。 指定されたbatファイルから特定の文字列を検索し、置換を行ったバッチファイルを実行します。
-- 共通置換文字列 --
;コマンドライン部分で共通で使用できる置換名
%{vidpath} … 一時動画ファイル名(フルパス)
%{audpath} … 一時音声ファイル名(フルパス)
%{tmpdir} … 一時フォルダ名(最後の\無し)
%{tmpfile} … 一時ファイル名(フルパス・拡張子除く)
%{tmpname} … 一時ファイル名(ファイル名のみ・拡張子除く)
%{savpath} … 出力ファイル名(フルパス)
%{savfile} … 出力ファイル名(フルパス・拡張子除く)
%{savname} … 出力ファイル名(ファイル名のみ・拡張子除く)
%{savdir} … 出力フォルダ名(最後の\無し)
%{aviutldir} … Aviutl.exeのフォルダ名(最後の\無し)
%{chpath} … チャプターファイル名(フルパス) (%{savfile}[chapter_appendix])
%{tcpath} … タイムコードファイル名(フルパス) (%{tmpfile}[tc_appendix])
%{muxout} … muxで作成する一時ファイル名(フルパス)
%{x265path} … 指定された x265.exe のパス
%{x265_10path} … 指定された x265.exe(10bit版) のパス
%{audencpath} … 実行された音声エンコーダのパス
%{mp4muxerpath} … mp4 muxerのパス
%{mkvmuxerpath} … mkv muxerのパス
%{fps_scale} … フレームレート(分母)
%{fps_rate} … フレームレート(分子)
%{fps_rate_times_4} … フレームレート(分子)×4
%{sar_x} / %{par_x} … サンプルアスペクト比 (横)
%{sar_y} / %{par_y} … サンプルアスペクト比 (縦)
%{dar_x} … 画面アスペクト比 (横)
%{dar_y} … 画面アスペクト比 (縦)
-- 以下エンコ後バッチファイルでのみ使用できるもの --
%{logpath} … ログファイルのパス
-- 以下はmuxを行った場合のみ --
%{chapter} … チャプターファイルへのパス (チャプターを追加するよう指定した時のみ)
%{chap_apple} … Apple形式のチャプターファイルへのパス (チャプターを追加するよう指定した時のみ)
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自動フィールドシフト使用上の制限
自動フィールドシフト使用時はx265のvbv-bufsize,vbv-maxrateは正しく反映されません。 これは、エンコード中にタイムコードを取得して、mux時にタイムコードを反映させるためです。 -
2passの制限
自動フィールドシフト(afs)を有効にした場合、 「自動マルチパス」以外の方法での2-pass(およびn-pass)エンコードは失敗します。 これは afsによるdrop数が2pass目以降 事前にわかっていなければならないためです。 自動フィールドシフトを使わない場合は問題ないです。
- MITライセンスです。
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文字コード: UTF-8-BOM
改行: CRLF
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