行先頭に行番号をつける CLI アプリ
以下の URL から実行ファイルを取得できます. 対話形式, コマンドライン形式, の 二通りで起動できます.
https://github.com/CaseyNelson314/addlinenum/releases/download/v1.0.6/addlinenum.exe
実行ファイルをダブルクリックすると対話形式で起動できます. 起動するといくつか入力事項を求められます.
-
source file path >
行番号を付与する基となるファイルの絶対パスを指定します.
-
output stream: console[c] / file[f] (c) >
行番号を付与したデータの出力先を指定します. 何も入力せず Enter を押した場合コンソールへ出力します.
c
: コンソール画面f
: ファイル -
file name (output.txt) >
2 でファイルを選択した場合, 出力ファイル名を指定します. 何も入力せず Enter を押した場合 output.txt になります. 出力先はソースファイルのあるフォルダになります.
実行ファイルがあるディレクトリへ移動
cd 実行ファイルがあるディレクトリ
実行ファイルの第一引数にファイルパスを渡すと, 行番号を付与したファイルの中身が出力されます.
.\addlinenum.exe main.cpp
パイプラインを使うと結果をファイルに書き込めます.
.\addlinenum.exe main.cpp > output.txt cat .\output.txt 0: #include <iostream> 1: 2: int main() { 3: std::cout << "Hello, World!" << std::endl; 4: return 0; 5: }
引数を渡さない場合, 対話形式で起動されます.
.\addlinenum.exe source file path >
実行ファイルがあるディレクトリを Path 環境変数に追加すると, いつでもどこでも実行ファイルを呼び出せます.
addlinenum main.cpp