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rooting-book-2's Introduction

エンジニアの成長を応援する本2

概要

前回好評だった「エンジニアの成長を応援する本(以下、成長本)」に続く第二弾を制作します。

誰に向けた本なの?

成長本は、成長にいきづまったエンジニアが何度も読み返し、勇気づけられることを目指した本です。 あなたが過去に乗り越えた成長を語り継ぐことで、次に同じ道を歩む人への道しるべになります。 執筆者自身と近しい人(もしくは後輩にあたる人)に向けて、自身の経験を優しく語りかけてください。 読む人に対してあなたの成長を伝え、「互いに成長する」という思いをこめて書き上げてくださいね。

執筆テーマ

今回の執筆テーマは3点です。 以下の中からあなたがもっとも書きたいテーマをひとつ絞り、記事を書き上げてください。 おそらく、書く際には3点すべてが密接にリンクしていると感じられるはずです。 しかし、すべてのテーマにわたって書くよりも、いずれか1つにフォーカスしてください。

いずれも「マクロ的な視点」をもって書いていただくことを想定しています。 できるだけ、あなたの人生に影響を与えるような経験をもとにした内容にしてください。

1. 挑戦

成長を続けるためには、挑戦が必要不可欠です。 困難な挑戦だとしても逃げることなく立ち向かうことにより、私たちは未踏の領域に踏み入れられます。 人生を常に最善で歩むためには、物事を引き延ばさず「今日」にフォーカスしなければなりません。 挑戦とは、毎日自らを鼓舞し、アップデートし続けることです。 あなたがそうやって、どんな逆境にも足を踏みしめるための力は、いったいどこからくるのでしょうか。 あなたが掲げる「挑戦」の奥に秘めた情熱を教えてください。 これまで、そしてこれから、あなたはどのように歩み、後を続く人に何を示せるでしょうか。

たとえば、以下のような内容を想定しています。

  • あなたが挑戦していること
  • これまでにどんな困難があったか
  • どのように乗り越えてきたか
  • あなたにとって何が達成基準なのか
  • 達成に向かって何を為すべきか

2. 失敗

たくさん挑戦した人は、その分たくさんの失敗を経験しているでしょう。 これまでの失敗から多くのことを学び、それらがあなたに豊かさと知恵をもたらしているはずです。 失敗はつらく苦しい経験であり、ときには失敗をおそれ後ずさりすることもあるでしょう。 しかし、そこで簡単な道へと逃げてしまっては、成長を得られません。 最善を考え、万事を尽くし、それでも陥った失敗からあなたは何を学びどう乗り越えたのでしょうか。 なぜあなたは失敗を恐れず立ち向かうことができるのでしょうか。

たとえば、以下のような内容を想定しています。

  • 失敗の経緯と分析
  • 失敗から学び得られたこと
  • 失敗をどうやって乗り越えたか
  • 失敗を繰り返さないためにどう改善したか
  • 失敗との向き合い方

3. 決断

あなたの人生は、あらゆる可能性に満ち溢れています。 どんな偉業を成し遂げるときも、最初は小さな決断から始まったはずです。 しかし、人生を変えるほどの決断には、常に大きな覚悟と困難が付きまとうでしょう。 それに立ち向かうためには確固たる意志と信念が必要です。 あなたは、自分の未来を切り開くために、どのような決断をしたでしょうか。 その背景にはどんな理由があったのでしょうか。 無限の可能性をひきだす「きっかけ」を示すことで、後に続く人に勇気を与えてください。

たとえば、以下のような内容を想定しています。

  • 決断の内容と背景
  • 他の選択肢を選ばなかった理由は
  • あなたの目の前にどんな障害があらわれたか
  • あなたにとって決断とはなにか
  • 決断によってあなたはどう変わったか

制作

スケジュール

  • 2019年12月31日 執筆者募集締切(※以降も応相談 @engineers_lt
  • 2020年1月1日 執筆キックオフ
  • 2020年4月20日 初稿完成
  • 2020年5月18日 相互レビュー完了
  • 2020年5月31日 編集チェック完了
  • 2020年6月上旬 入稿
  • 2020年6月27日 初版頒布(技書博3)

装丁

項目 内容
表題 エンジニアの成長を応援する本2(仮)
判型 B5版
印刷 表紙フルカラー/本文モノクロ
制作 エンジニアの登壇を応援する会

寄稿条件

  • 寄稿者は「エンジニアの登壇を応援する会」コミュニティ所属者に限ります
    • コミュニティに所属していると自身が思われていればOK
    • 寄稿に関わる連絡はコミュニティSlackでやり取りします
  • 寄稿量は1,000文字(1ページ)~20,000文字(20ページ)以内
  • 寄稿内容は主となる3テーマから1つを選んでください
  • 寄稿された原稿の再掲載権は双方が所有します
    • 寄稿者は自身の寄稿内容を自由に再掲載できます
    • コミュニティは寄稿内容を改変しない形で自由に再頒布できるものとします
  • 寄稿者への謝礼は本1冊+ミニノベルティです
    • 金銭による謝礼はありません
    • いつか打ち上げやりましょう(※開催を保証するものではありません)
  • 寄稿に対して費用は発生しません
    • 制作費用はすべてコミュニティによって賄われます
    • 本書内に広告ページが掲載される場合があります

執筆までの道のり

  1. エンジニアの登壇を応援する会のSlackワークスペースにジョインしてください
  2. 執筆者用チャンネル(#rooting-book-2)にジョインしてください
  3. 以下の情報をariaki宛に連絡してください
  4. 期限までの執筆を頑張ってください

執筆中のポイント

  • 3テーマから1つを選んで書き始めてください
  • 執筆はRe:VIEW形式で書いてください
    • ファイルは「src/chap-[テーマ]-[アカウント].re」に配置してください
    • 自身の執筆情報を「src/catalog.yml」に記載してください
  • 著者紹介を書いてください
    • ファイルは「src/chap-contributors.re」です
  • プッシュ前にビルドが通ることを確認してください
    • Docker導入環境であれば付属のバッチでビルド可能です
    • Docker導入されていない場合はWerckerでビルド成功を確認してください
  • 平易な表現を目指してください
  • 「ですます調」で書いてください
    • 「だである調」禁止
    • 「ございます調」禁止
  • 文語体で書いてください
    • 口語体禁止

資料

rooting-book-2's People

Contributors

dddendow avatar rindrics avatar sogaoh avatar maiamea avatar tetsunosuke avatar amarelo-n24 avatar oyakata2438 avatar ar1ak1 avatar

Stargazers

 avatar Ykka avatar  avatar zaki avatar okabeeeat avatar  avatar

Watchers

 avatar James Cloos avatar kazto avatar  avatar  avatar kawahara avatar Yuki Takemoto avatar  avatar Takuya YOSHIMURA avatar okabeeeat avatar zaki avatar

Forkers

tetsunosuke

rooting-book-2's Issues

chap-decision-oyakataのレビュー

ご自身の体験から来るふりかえりと学びが凝縮されていて、とても面白かったです。
思いつきをどのように成長していくのか、またそれをコミュニティの成長というノウハウがなかなかない分野で文章化されていて勉強になりました。

読んでいて気になったところを以下にいくつか挙げさせていただきました。
文章の主軸とズレるようでしたらスルーしていただいて構いません。

L14(完全に自分の好みです。)
「9.1.1 いくつかの思いつきと転機」は前節、一つ目の転機、二つ目の転機、その後と言った構成になっているかと思いますが、それぞれの転機の段落の区切りが少々読みづらいので、=4つか//blanklineを使うなどして区切りを明確にしていただけると助かります。
またL23, 27で文頭に「その後」という単語が連続して使用されているので、それを避けるのにも役立つかと思います。

L55
「法律や人道に触れる場合はその旨指摘してくれるでしょう。」→「法律や人道に触れる場合はその旨指摘してくれるでしょう。」

chap-challenge-tetsunosuke.re 長過ぎる文章の修正

おやかたさんにレビューコメントをいただいた。

とっても長い文章(2行以上)が数カ所ある。
例えば、3.2.2(18ページ中盤)の正解を覚えていることは〜
長い文章は、文章構造がねじれやすく、意味を取りづらくなる気がします。
同じく3.2.2(18P下の方)、
まず答えを出すためには、の一文、BMLやアンラーニングの説明も入れ子にしてますが、
(あくまで例/案ですが)
まず答えを出すためには、BMLやアンラーニングが重要とされています。BMLとは〜アンラーニングとは〜。
みたいに、分けてみるのもアリかと。

正解を覚えていることは知識ですが、@<strong>{調べ方をわかっている}、@<strong>{調べる切り口の引き出しを持っている}ことなど@<strong>{状況に対峙したときにどのような選択肢を取ることができるか、その引き出しの数とすぐに出せるかどうか} なのではないかと思います。最終的な回答が合っている、間違っているだけではなく、その途中の仮説がどれだけあっていたか、細かく分けていくことでそれぞれの仮説について学びがあり、それぞれの要素を他の問題にも適用できるのです。

など。

長い文は避けていたが、長い段落も良くないのか。
※ 長いことが良くないというよりは、文章構造のねじれを確認してみる

chap-challenge-tetsunosukeのレビュー

挑戦の連続や経験・知識の違いからなる解答の構築方法についてなど、とても丁寧に書かれており勉強になりました。
またロールプレイの話は自分もよくやっているので納得しながら読んでいました。
全体的に必要なことが過不足なくまとめられていて、また文章の書き方も上手でとても読みやすかったです。

読んでいて気になったところを以下にいくつか挙げさせていただきました。
文章の主軸とズレるようでしたらスルーしていただいて構いません。

L26
完全に好みなのですが、以下のようにすると「学生時代の学び」と「これから先の生涯学習」で対比になるので文章がいい感じにスマートになるかと思います。
「これから先の「生涯学習」は~」→「これから先の人生における「生涯学習」は」

L164
「正解のない時代、というよりは正解のない時代。」
勘違いだったら申し訳ないのですが、これあってますか?

chap-challenge-amarelo のレビュー

読み始めました。気づいたところを挙げてみました。
意図と違ったらもちろんスルーしてください。

@amarelo-n24

私は社会人になって18年経ちますが、エンジニアとしては何も強味を持たず今日まで生きてきてしまいました。

強味 → 強み
https://twitter.com/mainichi_kotoba/status/856635356581552128

https://github.com/engineers-lt/rooting-book-2/blob/master/src/chap-challenge-amarelo.re#L62
しかし、〜が、と続いていくとわかりにくくなりそう。
行きましたが→行きました。 で良いかも。

https://github.com/engineers-lt/rooting-book-2/blob/master/src/chap-challenge-amarelo.re#L72
出の → での?

https://github.com/engineers-lt/rooting-book-2/blob/master/src/chap-challenge-amarelo.re#L190
調べたら一応、YouTuber表記が正しいようです

https://github.com/engineers-lt/rooting-book-2/blob/master/src/chap-challenge-amarelo.re#L194
「その機会」の「その」が何を表すのか曖昧だったので明記するといいと思いました

https://github.com/engineers-lt/rooting-book-2/blob/master/src/chap-challenge-amarelo.re#L202
未来に向けた挑戦し続けます → 未来に向けて挑戦し続けます
かな?

chap-challenge-maiameaのレビュー

読み始めて気になったことをコメントしておきます。
趣旨と違ったらスルーしてください

@maiamea

https://github.com/engineers-lt/rooting-book-2/blob/master/src/chap-challenge-maiamea.re#L103
おっしゃられていた が二重敬語になるので、「おっしゃっていた」で良いと思います。

https://github.com/engineers-lt/rooting-book-2/blob/master/src/chap-challenge-maiamea.re#L88
ただ義務化してしまうと私の場合、途端に書けなくなってしまうので
句点の位置は、
ただ義務化してしまうと、私の場合途端に書けなくなってしまうので
のほうが良いかなと感じました。

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