WHAT

Spannerに関する設定値を、flagではなく環境変数から受け取る機能
flagがある場合は、flagで上書きする感じにする

export SPANNER_PROJECT_ID=${YOUR_SPANNER_PROJECT}
export SPANNER_INSTANCE_ID=${YOUR_SPANNER_INSTANCE}
export SPANNER_DATABASE_ID=${YOUR_SPANNER_DATABASE}

WHY

複数回同じDBのQueryを実行する時に、毎回 flagで指定するのはめんどうなので

googleapis/google-api-go-client@ba82a99 ができたから、いけそう

WHAT

https://github.com/morikuni/failure を採用して、エラー内容を分かりやすくする

WHY

どのレイヤーでエラーになったのかよく分からない時があるので

WHAT

Spannerに実行するQueryをBatch Queryにする

WHY

Batch Queryの方がSpannerのPriorityが低く、他のリクエストへの影響が低そうなので
https://cloud.google.com/spanner/docs/cpu-utilization

WHAT

deferでCloseのerrorを無視してるのを修正する
https://ukai-go-talks.appspot.com/2014/gocon.slide#11

WHY

errorは無視しない！

WHAT

command line toolとして動くようにする。
https://github.com/spf13/cobra を使うとよさそう。

WHY

go run で動かすには goを動かす環境を用意する必要があるので、さくっとcommand line toolとしてinstallできた方が便利

WHAT

github.com/sinmetal/hake から github.com/gcpug/hake にお引越しする。
その時、暫定的な spanner.GenericColumnValue をCSV変換する処理を修正する

WHY

github.com/sinmetal/hake は github.com/gcpug/hake に移動する予定。
github.com/sinmetal/hake に暫定的な spanner.GenericColumnValue をCSV変換する処理を作っちゃってるのが、もっといいやつに変わるはず。