慶應義塾大学大学院理工学研究科基礎理工学専攻物理情報専修の修士論文のための非公式テンプレートです。提出にあたっては実際の指示に従ってください。
thesis.tex
修士論文本体のLaTeXファイル。abstract.docx
審査用要旨のWordテンプレートファイル。cover.pptx
製本を依頼する際の表紙データ。- 印刷して「上製本で」と指定して生協に出すときれいに製本をしてくれる。製本しない場合は不要。
Forkやcloneをせず、「ダウンロード」して使うこと。リポジトリの「Code」ボタンの「Download ZIP」をクリックすることでZipファイルがダウンロードできる。その上でローカルでGit管理し、さらにGitHub等でプライベートリポジトリとして管理することを強く推奨する。
TeXLiveをインストールし、LaTeXでコンパイルすればよいが、latexmkによるコンパイルを推奨する。.latexmkrc
は、例えば以下のようにすれば良い。
#!/usr/bin/env perl
$latex = 'platex -synctex=1 -interaction=nonstopmode %O %S';
$bibtex = 'pbibtex %O %B';
$pdf_mode = 3;
$dvipdf = 'dvipdfmx %O -o %D %S'
正しくインストールされていれば、
latexmk
を実行することでthesis.pdf
が作成される。
pdftkがインストールされていれば、thesis.pdf
から提出用の要旨(表紙+和文要旨+英文要旨を一つのPDFにしたもの)を作成できる。
pdftk thesis.pdf cat 1-3 output submit_abstract.pdf
単に
make abst
とすれば、thesis.pdf
が無ければ作成され、そこからsubmit_abstract.pdf
が作成される。
CC-BY