市区町村が国保連合会に送信する年金特徴データ(情報交換媒体)の確認を支援するツール
実行ファイルのダウンロードはReleasesから
想定する利用方法は以下のとおり:
- パソコンでフォルダを作成します(サーバではなく、パソコン上に作成)
- 送信しようとするデータを作成したフォルダに格納する(拡張子がdta)
- 介護分 Z1Xnnnnn.dta
- 国保分 Z2Xnnnnn.dta
- 後期分 Z3Xnnnnn.dta
- ※それぞれ別のファイルで作成されていることを想定しています
- 本ツールの実行ファイルも同じフォルダに格納する(support_tool.exe)
- support_tool.exe をダブルクリックし実行
- コンソール画面に処理内容等が表示される
- 「results」フォルダ内に確認用データが出力される
- 送信前に確認用データで内容をチェックする
- オリジナルデータは何も変更しない
- 本ツールは何度でも実行可能
- 確認用CSVは文字コードUTF-8 / 確認用TSVは文字コードUTF-16(Excel用)
- Pythonのcodecsに標準エンコーディングとして定義されているJIS(iso2022_jp)として扱えない文字は確認ファイルにはU+FFFDへリプレイスし出力している
- インターネット上で確認できる情報交換媒体作成仕様書(前半部分)・仕様書(後半部分)の情報がどうも古いようで特別徴収義務者コードの名称変換は行わない
- コンソール上に表示されるデータ格納件数はファイル内から取得しているが、管理レコードを含んでカウントしていたり、そうでなかったりするようなので参考程度に
レコード区分 | 市町村コード | 特別徴収義務者コード | 各種区分 | 通知内容コード | 作成年月日 | 氏名漢字 | 生年月日 | 各種年月日 | 金額1 | 金額2 | 金額3 |
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データレコードを表す '2' | 送信元市町村コード | 特別徴収義務者を表すコード | 通知の事由を表す | 通知の内容を表す(各種区分との組合せ) | データの作成処理日 | 団体内で名寄せした氏名漢字(名寄せ状態によっては空白) | 生年月日 | 依頼通知の発生日 | 端数額調整後の支払回数割保険料(税) | 定額の支払回数割保険料(税) | 特別徴収対象年金の年金額 |