【質問】キー設定について about corvusskk HOT 4 CLOSED

IME On/Off が常に最優先になるため、「キー０」で設定したキーは、「キー１」および「キー２」では使用できない仕様となっています。

ですので、「Ctrl + 変換」を「Ctrl + Space」にして以下のようにするなど、別のキーに割り当てる必要があります。

from corvusskk.

ご回答ありがとうございます。

仕様上設定出来ないとの事なので、別のキーを割り当てる様にします。
(Space キーを使用する発想が無かったので、ご提案頂いた内容はとても良い案だと思いました)

以下、実装を見て気になった事になります。

「キー０」で修飾キーが指定されなかった場合、構造体 TF_PRESERVEDKEY のメンバー uModifiers に定数 TF_MOD_IGNORE_ALL_MODIFIER をセットしている様ですが、 0 をセットすれば本件のやりたい事が実現出来る様な気がしています。
(TSF の経験は無く、「Microsoft Learn」のドキュメントを読んだだけなので、素人考えに過ぎませんが…)

定数 TF_MOD_IGNORE_ALL_MODIFIER をセットしている経緯が気になっていますので、教えて頂けると幸いです。

from corvusskk.

修飾キー＋何かのキーの組み合わせによって仮想キーコードが決まる、以下のようなキーを想定しています。

例えば、英語キーボードを主な対象とした『Alt + ` (0xC0)』は、通常の日本語環境だと「0xC0 + Alt」ではなく「0x19」が仮想キーコードとして取得されますが、「0x19 + Alt」と設定しても駄目で、Altキー無視で「0x19」とする必要があります。

ご指摘の通り、uModifiers が 0 であれば期待する動作は可能だと思われます。

修飾キーが無いときに『修飾キーを無視する/しない』が個別に設定できれば良さそうですが、ややこしくなってしまうので悩ましいところです。

ちょっと検討してみます。

from corvusskk.

ご回答ありがとうございます。

修飾キー＋何かのキーの組み合わせによって仮想キーコードが決まる

上記の様な経緯があるとは想像出来ませんでした。

ちょっと検討してみます。

私の方は別のキー設定を使用する事にしましたし、実装の経緯に興味があっただけなので、他の方から要望が出てくるまでは現状のままで良いと思います。
(space キーを使用する設定が気に入りました)

もし対応される場合は、『「キー０」の「仮想ｷｰﾃｽﾄ」の結果と、メソッド ITfKeystrokeMgr::PreserveKeyが受け取る仮想キーコードが同じ』という前提付きになりますが、修飾キーを無視しない様にし、ドキュメントに「修飾キー＋何かのキーの組み合わせによって仮想キーコードが決まる場合がある」旨と、既知の設定例が記述されていれば、ユーザの方で対応出来るのではないかと、個人的には思います。

from corvusskk.