octopress-posted-by

エントリごとに設定された著者情報をサイドバーに表示する機能です。 複数人で一つの GitHub Pages にエントリを投稿する際に利用すると便利です。

Features

• 著者の Google+ / GitHub / Twitter / Facebook へのリンクを自動的に設定することができます。
• 著者のプロフィール画像として、Google+ のユーザアイコンを表示することができます。
• トップページやカテゴリ別ページなどの一覧表示では、著者情報を表示しません。

Installation

source/ ディレクトリの内容と sass/ ディレクトリに格納されているファイルを、それぞれのディレクトリ構造を保ちつつ、お使いの Octopress 環境にコピーすれば、インストールは完了します。

Usage

まず、お使いの _config.yml ファイルの設定項目、 default_asides に custom/asides/posted_by.html を追記します。 Google+ のプロフィール画像を表示させる場合は、加えて Google+ API の呼び出しを有効化した API Key を以下のように追記します。

# Posted by plugin
posted_by:
  google_api_key: AIzaSyAgtwuTnGLddfsqsSrBHrGDuX5c95DEbwI

続いて、 source/_posts/ ディレクトリの下の各エントリに、著者情報を記述します。 記述方法は以下の例を参考にしてください。

---
layout: post
title: エントリのタイトル
date: 2013-12-09 12:34
comments: true
author: 著者名
googleplus_user: (Google+ のユーザ ID)
github_user: (GitHub のユーザ ID)
twitter_user: (Twitter のスクリーン名)
facebook_user: (Facebook のユーザ ID)
----
エントリ本文...

• author に設定された著者名が、サイドバーの Posted by 欄に表示されます。
• googleplus_user には、Google+ の数値で表現されたユーザ ID を指定します。設定は任意です。
• github_user には、GitHub でのユーザ ID (ユーザページを表示したときの、 https://github.com/ より後の文字列) を指定します。設定は任意です。
• twitter_user には、Twitter でのスクリーン名 (@ を取り除いた表記) を指定します。設定は任意です。
• facebook_user には、Facebook のユーザ ID (ユーザページを表示したときの、 https://facebook.com/ より後の文字列) を指定します。設定は任意です。

License

MIT License のもとで公開しています。詳しくは LICENSE.txt をご覧ください。