Move CMakeLists.txt to the project root about s2e-aobc HOT 6 CLOSED

@200km 先日slackにてご質問させていただいた件です。
再考した結果，やはりCMakeLists.txtはトップに置きたいと考えましたのでご意見をお伺いしたいです。

変更するという結論が出ていないためPRはまだ出していませんが，議論の参考ためパス（とそれに合わせて中身）を変更したものを feature/fix_cmakelists_path および feature/remove_s2e-aocs-core_directory に push しました。前者は CMakeLists.txt のみ移動，後者は他のディレクトリも移動させ，s2e-aocs-core をなくしたものになっています。

from s2e-aobc.

例えばこのサイトには以下のような記述があります。

• CMakeLists.txt is placed at the root of the source tree of any application, library it will work for.
• If there are multiple modules, and each module can be compiled and built separately, CMakeLists.txt can be inserted into the sub folder.

s2e-aocs-coreが単独でビルドできるのであれば現状のようにs2e-aocs-core/CMakeLists.txtを置きさらにルート下にもCMakeLists.txtを置くかたちが良いかと思いますが，s2e-aocs-coreがs2e-coreに依存しているため提案した形式が良いと考えています。

from s2e-aobc.

まず現在のディレクトリ構成で技術的な問題があるかという点を整理したいです。問題があれば、それを修正するのが良いと思っています。

技術的な問題はなくこの方が良さそうという感覚や好みの問題なら、答えを出すのは難しいのでメンバー内で相談して最終的には多数決的に決めるのが良いと思います。

from s2e-aobc.

今のディレクトリ構成になっている一つの理由は、s2e-documentのtutorial等で推奨しているディレクトリ構成が次のようになっているからです。

• s2e-user
  • s2e-userのCMakeListはここにある
• s2e-core
• ExtLibraries

その上で、submoduleを使うかどうかはユーザーごとに好きにして良いのですが、ディレクトリ構成を合わせておいたほうがTutorialのCMakeListやdataファイルなどをコピーしやすいので、現在のような形になっています。

s2e-documentのtutorialを変えて、submoduleを使った方法などを推奨にするというのも有りだとは思います。

このあたりも含めて議論したいですね。

from s2e-aobc.

ありがとうございます。

現在のディレクトリ構成で技術的な問題があるか といえばないとは思います。

経緯については理解しました。

from s2e-aobc.

AOCS内ミーティングで下記のように決まった

• s2e-aobcのディレクトリ構成は変更する方向
  • CMakeListとsrc, dataを抜き出す方向
  • srcの中にs2e-coreを入れるかどうかは要議論
• s2e-core, documentのチュートリアルはとりあえず今のままにする(submoduleを使わない人もいると思うので)
  • チュートリアルとs2e-aobcの構成が異なるので、今後アップデートがあってもそのままコピーなどできなくなるが、そこはs2e-aobc側で運用を気をつければ良いだけなので許容する。

from s2e-aobc.